活用事例のご紹介【Case Studies】

各種JST製品を活用されている「ユーザの生の声」をお届けします。導入検討や活用方法についてお悩みの方へ、有効活用されている実例をご紹介します。
JDreamII
2009年2月4日現在

利用者・スタッフどちらにも欠かせないデータベースです!
〜青山学院大学万代記念図書館 様

ガラス張りで開放感のあるメディアセンター

ガラス張りで開放感のある
メディアセンター
 平成15年4月の相模原キャンパスの開学とともに開館した青山学院大学万代記念図書館。正門から並木道を抜けたキャンパスの中央に位置するメディアセンターの1階から3階部分にあり、大きな吹き抜けを中心に1,000席の閲覧席がゆったりと配置されている。14万冊の開架書架と50万冊の蔵書を効率的に収納・提供することができる自動書庫システムを地下に備えている最新鋭の図書館だ。本図書館では、全学部の1・2年生、理工学部の3・4年生、大学院生、および教員を対象に図書館サービスを提供している。スタッフのレファレンスサービス、理工学部研究室に所属する学生および教員に欠かせないツールが、JDreamIIである。同館でのJDreamII活用方法をお聞きした。

オリエンテーションで説明を希望する研究室も

自動書庫システム

自動書庫システム
 「当館では、約60種のデータベースを契約し、約2万タイトルの電子ジャーナルが利用できます。人文系と理工系の学部が併存するキャンパスであることから、新聞記事、ビジネス専門誌、人文社会、法情報、用語辞典、企業財務情報、そして科学技術文献情報と、様々なジャンルのものを揃えています。その中でJDreamIIは理工学部に所属する学生・教員によく利用されているデータベースです。」
 ある先生からは『自分の研究業績を作成するときに、書誌情報がわかるので重宝している』との声もあったそうだ。
同館ではオリエンテーションに力を入れている。
「理工学部 4年生は、卒業研究に携わると本格的に学術論文に触れることになるため、その探し方を知ることは重要です。毎年年度初頭に代理店と連携し、図書館オリエンテーションを実施しています。特に工学系や情報系学科の研究室ごとに実施するオリエンテーションでは、必ずJDreamIIを説明しています。」
 単なる操作方法だけでなく、その学科のテーマに沿った事例を使い、より上手く活用できるようにスタッフが工夫しているそうだ。
「学生にとっては日本語で検索できるJDreamIIは便利なデータベースです。固定料金制で契約しているため、不慣れな検索で多少時間がかかっても料金を気にしなくても済みます。大学生のうちに検索に慣れておけば、企業に入ってから役立つと思います。」
 研究室単位でのオーダーメイドのオリエンテーションは好評で、『JDreamIIの説明を』と名指しで希望する研究室もあるとのこと。

図書館をより使ってもらう工夫・・リンクリゾルバの整備

図書館のホームページ

図書館のホームページ
ここから様々なデータベースに
アクセスすることができる
 また同館では、より便利に図書館を利用できるように日々取り組んでいる。
「各種データベースの検索結果からスムーズに電子ジャーナル全文にアクセスできるリンクリゾルバを導入しています。現在、約2万タイトルの電子ジャーナルが利用でき、JDreamIIの検索結果からも“Your Collection”をクリックすると電子ジャーナル全文が利用できたり、学内雑誌所蔵が確認できます。」


学会予稿集の蔵書が豊富・・レファレンス担当の最後の砦

 JDreamIIは、学生・教員等が利用するほか、図書館スタッフの日々の業務でも重要な役割を担っている。
「JDreamIIは、カウンターでのレファレンス業務でもよく利用します。利用者から複写を申込まれるものの中には書誌情報が不足していて文献を特定するのが難しいことがあります。わかっている情報を検索語としてJDreamIIで文献を確認します。」さらに、「あるテーマに関する資料や情報の提供を依頼された場合でも、論文の主題がシソーラス用語の索引により整理されているので、シソーラス用語を使って検索することで、多くの関連文献を見つけることができます。外国語で書かれた文献でも、日本語で検索し、日本語抄録から論文の概要を把握することができるので、利用者へ提供する資料の幅が広がります。」
と、JDreamIIならではの特徴を存分にご活用いただいていることが伺えた。 さらに、貴重なお話をいただけた。
「JSTは原文献を所蔵しているので助かります。文献複写を申込まれたとき、まずNACSIS-ILL(大学図書館等相互貸借)参加館や、その他の機関の所蔵を調べるのですが、様々なもので検索して見つからなくても、JSTには所蔵があるというケースがかなりあります。特に、学会の大会講演論文集や予稿集の所蔵は素晴らしいですね。困ったときの最後の砦として大変助かっています。」

もっと活用するには・・著者名検索を使いやすく

 最後に、JDreamIIに関してのご要望を伺った。
「使いやすいインターフェースで便利ですが、著者名検索が難しいです。標記のゆれがあるので、著者記号のようなものがあるとありがたいです。」
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活用事例のご紹介 科学技術振興機構